静岡県東部・伊豆の注文住宅・自由設計による実例と間取りをご紹介 ■Kazama Design and Carpentry Office■ |
主たる施工エリア:三島市、沼津市、熱海市、裾野市、伊豆の国市、伊豆市、伊東市、清水町、函南町、その他地域も対応可能。 |
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![]() ■設計データ 敷地面積: 264.43u(80.05坪) 延床面積: 99.78u(30.18坪) 構造・主要用途: 木造2階建て 専用住宅 生活構成: 1世帯 家族1人 駐車場×2台 ■主たる建築主の要望 「景勝を活かして、健康的に自然と触れ合いながら生活を過ごしたい」 「趣味であるバイクの展示及び作業スペースを設けたい」 「家庭菜園のスペースを確保したい」 ■採用工法 |外断熱通気廃熱工法|耐震工法|注文住宅・自由設計|健康配慮住宅| |ローコスト住宅|コンパクト住宅|暖炉のある生活| |
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■土間 飾り窓 主な用途としてピクチャーウインドの為に設置。 ご主人のお気に入りのバイクが室内の書斎スペースからいつでもうかがえる。 |
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■廊下 トップライト 中廊下式の住宅にはちょっとした採光がとてもうれしい。 曇りの日でも心地よい明るさが期待できる。 夜は逆転して照明器具の灯りで屋外からは印象的な灯りをともす。 |
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■書斎コーナー 飾り窓 前述の土間飾り窓の反対側がこの書斎コーナーに位置する。 読書、工作、インターネット、夕食の献立作り、色々な用途に使えそう。 上部には本棚も設置し、スペースを有効利用。 |
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■居間 薪ストーブ オーストラリア製クリーンバーニング方式の薪ストーブ。 室内の暖気が効率よく対流し、炉の上面では熱を利用した簡単な調理が可能。 木部の床は赤松の無垢板仕様。 |
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■キッチン 対面カウンター方向 自慢の料理を食べてくれる人の顔や、山々の景色を見ながらの料理はとても楽しい。 普段の何気ないひと時も有意義な生活のワンシーンに… |
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■居間 対面カウンター メリットとしては配膳の動線が短く済むことを始め、その用途は多様につかえそう。 上部飾り棚には観葉植物を置いたり、ギャラリーとしても利用できる。 |
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■居間 照明器具と外の景色を望む 薪ストーブ横手に設置してあり、辺りが暗くなってくると心地よい灯りをともす。 冬は暖炉の炎とこの照明器具だけのあかりでとても幻想的な雰囲気なシーンに… |
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■小上り 3帖の畳コーナー 定着しつつある立式の生活に中でも、やはり日本人なら「ごろん」と横になりたい時もある。 赤ちゃんのお世話や洗濯物をたたむスペースとしても重宝されそう。 |
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■2階主寝室と洋室 屋根の傾斜を利用したロフト的2階主寝室(手前)と洋室(奥)。 将来は通路を造作の物入等により間仕切って、2室に利用することも可能。 今現在は広々としたスペースで利用する。 床はかえで材無垢板仕様、写真右手には収納スペースを完備。 |
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■開き戸入口 レバーハンドル 毎日出入りするところだから、お気に入りのものを選びたい。 金属製のメタリックなハンドルもシャープだが、木製のハンドルもまた温もりがあって良い… オリジナルなセンスを主張してもよいところ。 |
![]() ■設計データ 敷地面積: 99.75u(30.17坪) 延床面積: 72.88u(22.05坪) 構造・主要用途: 木造2階建て 専用住宅 生活構成: 1世帯 家族3人 駐車場×1台 ■主たる建築主の要望 「敷地が狭いが、建物を工夫して広々と生活したい」 「造り付け家具・造り付け本棚・薪ストーブ・ロフト収納・ルーフバルコニー希望」 「自然素材を活かした室内空間」 ■採用工法 |外断熱通気廃熱工法|耐震工法|注文住宅・自由設計|健康配慮住宅| |ローコスト住宅|コンパクト住宅|暖炉のある生活| |
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■玄関 必要最小限のスペース 住人の靴の履き替えはこれで十分。もったいないから他の部分にスペースをあげよう。 お越しいただいたお客様は「さっ、せっかくですので家の中へどうぞ」。 |
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■玄関 下足入内部 意外と身の回りを整理してみると玄関近くにあると便利なものがたくさんある。 靴も様々なものばかり。だから棚もその時に応じて可動できるもの、あらかじめ収納するものが 決まっているならば設計段階から考えていきたい。 |
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■居間 造り付けの本棚・飾棚 たくさんの書物に囲まれているとなぜか気持ちが高まる又は落ち着く人もいるはず。 自宅にライブラリースペースを設ければ、必ず生活シーンもゆとりが得られるのでは…。 もちろん、棚板は可動式で調整可能。 |
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■居間 石壁 デザイン的に壁の一面部分に設置。有機的な素材は部屋に温もりを与えてくれる。 照明の明かりによって生じる陰影もまた美しい。 |
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■食堂 造り付けテーブルとカウンター収納 あらかじめ造り付けテーブルも設置すれば室内のデザインも統一する。 それに加え、高さ、幅、奥行き、材質、カラーなど好みのオーダーで設計できる。 床はコルクタイル仕様。断熱性・遮音性・メンテナンス性が期待できる自然素材。 壁は漆喰塗りの刷毛引き仕上げ仕様。防カビ・防臭・防火・調湿が期待できる自然素材。 |
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■台所 食堂及び居間方向を見る 外の景色や家族の様子を見ながら楽しく調理をしたい。 そんな要望に加え、使いやすい寸法と動線も一緒に考えたい。 決まったパターンはないのだから、ケースバイケースで考えたい。 ちなみに当ケースでは調理する人とテーブルに座った人と目線が同レベルに合うように、 15p台所の床を低くする工夫を施している。 |
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■台所 造り付け食器戸棚と食品庫兼物入 台所まわりはかなりのモノが必要となる。 設計段階から色々と考えて取り組んでいきたいところ。 毎日の家事動線の核となるところゆえに、要所はしっかりと押さえたい。 |
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■台所 造り付け食器戸棚引出し 試行錯誤していると発見できることが多々ある。 モノは引いて取り出すよりも、上から取り出す方が取りやすい! 家事作業の負担をそれなりに軽減できれば、他に時間はとくさん使えるはず。 |
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■居間 天井の照明器具 意外と重要視するのはこの照明器具及び配置。 くつろぎを考える時、雰囲気を考える時、作業性を考える時など、 ケースに応じて設計したい。 |
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■2階主寝室 ロフト方向を見る 部屋を広くとりたい・魅せたい時はどうすれば? 回答のひとつに収納スペースを十分に確保する事が挙げられる。 |
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■2階洋室 勾配天井 部屋を広くとりたい・魅せたい時はどうすれば? 回答のひとつに勾配天井にする方法も挙げられる。 また、間接照明を上手に使えば部屋の雰囲気をより一層向上できる。 |
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■2階主寝室 洋室方向へ続く 子供がまだ小さい時は広々とのびのび暮らしたい。 コンパクトな住宅ではそれが大きな目標となる。生活に応じていつでも間仕切ることも可能。 床は1階と同様コルクタイル。 壁・天井は1階の漆喰に対して、メンテナンスを加味してエコクロス仕様。 |
![]() ■設計データ 敷地面積: 103.73u(31.38坪) 延床面積: 160.86u(48.66坪) 構造・主要用途: 木造2階建て 専用住宅 生活構成: 2世帯 家族5人 駐車場×2台 ■主たる建築主の要望 「お互いの世帯が気兼ねなく独立した生活を望む」 「収納スペースは最大限に確保したい」 「家事に負担のかからない間取りにしたい」 ■採用工法 |外断熱通気廃熱工法|耐震工法|注文住宅・自由設計|二世帯住宅| |健康配慮住宅| |
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■駐車場 天袋収納 可能な限り収納スペースを設置する。 天袋はモノの出し入れが大変だから普段使わないものを収納するようにしたい。 |
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■ポーチ 壁ブリックタイル 玄関入口は建物のアクセントとなるので、ここだけ材質を変えてタイル張りに。 一枚一枚職人による手作業により風合いのある仕上がりにすることが出来た。 |
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■玄関 床タイルと玄関框 なるべく自然の素材感を活かそうと石粒が入っているタイルを選定する。 「お帰りなさい…」と温かく迎えてくれている様な雰囲気になることを願って。 床の段差も極力負担がかからぬ様に低く押さえている。 |
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■ホール 和室方向を見る 床は赤松無垢板仕様。 上がり框付近壁にはどの部分でもつかまれるように設計。 玄関正面飾棚には季節を感じられるものをさりげなく飾りたい。 |
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■1階和室 い草の香りと独自の断熱性で床としては快適性の他、機能性も期待できる。 ただ、汚れには劣る部分があるので定期的に畳の表替えは行ないたい。 基本的に使用する畳は防虫仕上げを施している。 |
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■1階洋室 ダイニングキッチンとの飾り窓 設置した理由は部屋どおしの通風・採光や、 将来介護などが必要となった時に食事などが個室にて負担なく出来ることが目的。 |
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■1階洋室 タモ柾目の天井板 ちょっとだけ部屋の雰囲気を変えたい、又は落ち着いた感じにしたいなどに採用。 歳月が経つに連れて味わいのある雰囲気となってくる。 |
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■1階ダイニングキッチン 間仕切り戸の細部 最近はガラス材はあまり使用しない。ポリカーボネート材をよく建具に採用する。 理由としてガラス材に比べ、断熱性・遮音性・軽量性・飛散時の安全性が 長けている点が相当する。 |
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■1階脱衣洗面室 通路方向を見る 1階洗面室は部屋の両方向に入口がある。 家事動線上、さまざまな部屋からアクセスできるのは実際とても便利。 |
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■階段室 小窓 階段室の採光・通風も当然考慮したい。 決して大きな開口部は必要なく、必要適宜な開口部があれば十分と考える。 |
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■2階廊下 子供室方向を見る 廊下の望ましい形式とすれば、一直線になっている形式が使いやすい。 各ゾーンに無理なくアクセスでき、かつ、見渡せるので部屋が広く感じる。 |
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■2階台所 対面カウンターと食堂 2階フロアーの中央付近に台所を位置し、ちょっと言い過ぎるならば家の司令塔。 家族の様子も常に把握でき、子供の世話や洗濯の作業も並行して行えるのが特徴。 |
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■2階食堂 吹抜けから見下ろす 化粧梁の上部に照明器具を設置し間接的に部屋を明るくしようと試みた。 天井にはトップライトが設置しており、電動式にて開閉できるので採光・換気も効率よく機能する。 |
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■2階カウンター 食堂から台所方向を見る 食堂側からはお客さまが来た時の事などを考慮して、なるべくキッチンシンクが見えにくい 高さにカウンターを設置。でもあまり高いと配膳するときに負担となるので寸法の取り方が大事。 台所には冷蔵庫を設置する場所や、食器戸棚の位置、コンセントの位置などを あらかじめ決めておく。 |
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■2階和室 普段の居間的用途として 写真左側は食堂との間仕切壁。上部を開口させて空間的な繋がりを期待。 壁素材も無節の桧板仕様としており、歳月が経過してゆく過程を味わうことができる。 正面朱色の建具は全面収納となっており、この部屋だけでもある程度の収納スペースを確保。 |
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■収納室 全面収納 部屋としても収納スペースとして設定しているのだが、正面建具内部は奥行き170cm程ある 全面収納ゾーンとなっている。 ちなみち建築主の要望に合わせて合計24帖の収納スペースを設置している。 |
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■ルーフバルコニー 物干し場と花火大会の特等席 下階のインナーバルコニーにも物干し場を設置しているが、二世帯住宅の範囲を加味して 屋上にも設置。週末の夜などは風呂上りに一杯!、実際行われる夏の花火シーズンには 家族だけの特等席!などにも期待できる。 |
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